Manuel Göttschingがミックスを手掛けた、暖かく浮遊するシンセ、ダビーなヴォイス・フレーズがグローカル感のあるミッド・マシーン・グルーヴに浮かび上がるDis Dominasの81年作"Die Wespendomina"のエディット「Die Dominas」最高です。 何故なら手掛けるのはDiesel&Jarvisコンビで、その深い音楽知識とフロア体験から紡がれる抜群のセレクト＆エディットには痺れまくりです。グローカル感覚のミッド・パーカッシヴ・セットにもバッチリはまりそうな前述の「Die Dominas」に始まり、幻想的なシンセとアコースティック・ギターの調べを軸にした正にタイトル通りのチル・バレアリック・ナンバー「Big Chill」、確実に使えるシンセ／エフェクト・スキット「Skit 1」、セカンドライン的なパーカッシヴでレイドバックしたファンキー・ジャムをダブ・トリートメントした「Moto-Vator」、躍動的なピアノリフを軸に、鮮やかなキーボード・アンサンブルがフュージョン／グルーヴィーな世界を描く「After Sound」、幻想的なシンセの広がりにライブ感のあるパーカッションプレイが繰り広げられるスキット「Skit 2」。これは、かなりオススメです A1.Die Dominas A2.Big Chill A3.Skit 1 B1.Moto-vator B2.After Sound B3.Skit 2 試聴 https://youtu.be/oWZcnACprUU?si=isHTvRp91pOO8MI9