大推薦！！Cosmo主宰<Bitches Brew>より、CosmoがGary Lucasと共に手掛けるブルース、ダブ、ロック、ジャズ、サイケ等の要素が融合するライブ感溢れるダンスミュージック・サウンドを生み出すWild Rumpusの楽曲を3アーティストがRMXしたEP。 蒼々たる顔ぶれが連なる本作、先ずはBing Ji Lingを擁するNYCのPhenomneal Handclap Bandによる「Rock The Joint」のRMXで、ミッドテンポのライブ感のあるクラップ・グルーヴに、温かく幻想的な鍵盤とコーラスを浮かべながら、そこにサイケデリックでファンキーなシタール、小気味良いマリンバの演奏が展開され、中盤からドープなボトムラインとサイケデリックなギター/音響等が散りばめられたブギー・サウンドへとビルドアップしていくドラマティックな仕上がり。 続くはこちらも注目株Pacific Horizonsによる「Cloudhopping」のRMXで、音数絞り込んでの音の際立ち、程よくアシッド感とスモーキーな空気感が散りばめられた、ミニマルなディスコ・エレクトリック・サウンドへと再構築したハマり度の高い仕上がり。 そしてB-Sideには、Ashley Beedleによる原曲のサイケデリックでファンキーなムードを立てながら、ミスティックな雰囲気に溢れたディスコ・サウンドを作り上げた「Kazan' (Ashley Beedle's Sanctuary Return Remix)」、そのダブ・ヴァージョン的趣の「Kazan' (Ashley Beedle's Sanctuary Expression)」の2RMXを収録。 Wild Rumpus同様、ライブ・サウンドの際立つ音作りの担い手として信頼を集める3者が、それぞれの個性で素晴しいRMXを送り出してきてくれました。