

NZLを代表するアーティスト、ジュリアン・ダインと盟友ジェームスダンカンによるニュープロジェクト。
A1の「Billards Club」はダインが構築するシンプルなブレイクビーツと、ノイジーなギターを掛け合わせた、音響ブレイクビーツ。 過激にリヴァーブを施すことで原型を無くしたノイジーなギターと、ソリッドなベースでクラウト・ロックっぽい雰囲気を醸し出すアレンジが斬新だ。
B1「StrangedForced」は 70年代にカンが実践していたテープ・エディットを再現したかのようなアヴァンギャルドなトラック。ダインの実験的でポリリズミックなビートとともに、めまぐるしい展開するこの曲のハイライトは後半にある。曲が進むに従ってダンス・グルーヴを巧みに肉付けしていく様は圧巻だ。“ニュージーランドのミックス・センスが生んだ、ニュー・ クラウト・ロック” とでも呼びたい個性的な楽曲に仕上がっている。残りの2曲に関してはA2の「Really Sealy feat.LOLLY PARTON」はシンプルなリズムボックスのビートとささやくようなボーカルが耳に残るインディー風味なポップ。ちなみにこの曲のLOLLY PARTON はエレクトリック・ワイアー・ハッスルのMara TK のことのようだ。続く B2「In The Winter」はボーカルこそボコーダー・サウンドになれど、同路線とも取れるサウンドを展開する。
デッドストック品につき、ジャケットにスレ等ございます。予めご了承ください。
A1「Billards Club」
A2.「Really Sealy feat.LOLLY PARTON」
B1「StrangedForced」
B2「In The Winter」
試聴
https://soundcloud.com/wonderfulnoise/cloud-michaels-new-river-wn12045-teaser
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